子供の頃は新しいことが出来るようになる度、母親や父親に「ねぇ見て!」と言って、自分の感動の共感を求めてたことかと思います。
その感動の共感は素晴らしいことです。
なんら問題はありません。
子供の時はです。
大人になってからは、この自分の感動、または自分の取り組みを他人に共有することが、承認欲求になってしまうことがあるため、要注意ということです。
ただただ共有することになんら問題はありませんが、凄いと思われたいとか、良いフィードバックを期待するなどをしてしまうと、ただの共有ではなく、承認欲求となってしまうのです。
これをしている限りは、そのあなたの取り組みは、自分が本当にしたいことではなく(または自分が自分のためにしていることではなく)、自分を誰かに認めてもらいたいがために行っている手段となっていることでしょう。
なのでどれだけ自分が自分で終わらせることができるか。
どれだけ自分の納得だけに留められるか。
それがあなたの取り組みの質を決めることとなるでしょう。