アイツとはもういいや。
アイツは最低最悪。
アイツには負けたくない。
その「アイツ」、その正体は実は他人ではないのです。
他人はどこにもいません。
ではその「アイツ」の正体は一体何か。
その「アイツ」は、あなたのエゴ(恐れや欲望)です。
あなたの恐れや欲望が、あなたの中で、他人の形をしてホログラムとして現れているのです。
「アイツ」の形をしているので、それはもう「アイツ」にしか見えないのですが、それはただの幻想。
「アイツ」に見えているだけで、残念ながらその「アイツ」は自分の意識状態を忠実に再現してくれているのです。
マイケル・ジャクソンのMan In The Mirror(マン・イン・ザ・ミラー)とは良くも言ったもので、内面に映るものは全てあなたが映し出されたもの。
ですので、自分の中に他人が居すぎる場合は、もうそれは警告です!
自分の恐れや欲望を人のせいにするという、大変卑劣かつ情けないことをしてしまっているのです。
自分の感覚は自分で責任を取る。
それができればあなたは真の成功者です。