目標達成のことではありません。
ごく普通な日常的な選択のことです。
例えば、とあるイベントがあるとします。
そのイベント行きたいとします。
行けばいいだけなんですが、この選択、つまり自分の選択を優先をすることができない人がいます。
自分ではなく、自分が自分に持つイメージが大切な人たちです。
自分の選択を突き進むよりも、他人の顔と自分の立場を優先してしまう人たちです。
これを普通を思う人もいるかもしれません。
しかしこれは日本人に非常に多い性質です。
自分を優先できないという性質は、国民的な性質であり、相対的なものです。
絶対的な性質ではありません。
ではこの自分の選択ができない理由は一体何故でしょうか。
ビビっているからです。
怖いんです。
あなたの顔が汚れるのが怖いんです。
更に言うと、こういう人に限って、他人にも厳しい性質があります。
他人にも常識を押し付けるし、自分にも常識を押し付けている。
だから自分が常識を破るなんてありえない。
だから嫌でも自分の嫌な道を進む。
笑っちゃいます。
「不可能はない」なんていう言葉はちゃっちいですが、別に大谷翔平になろうしているわけではありません。
日々の些細な自分の希望を尊重する選択をするだけです。
そんなことでさえも、無理と決められるのは自分だけなんですね。
人を気にしている場合じゃありません。
自分の人生を生きるべきです。