例えば、今の仕事が嫌だとします。
今の仕事が嫌で、本当は今日も行きたくないとします。
でも思考はこう言います。
「仕事を辞めたらお金が入ってこないし、生活が回らない」
「だから嫌でも仕事をしなければいけないんだ」
「仕方ないんだ」
いいえ。
そんなことはありません。
仕方ないことなどひとつもありません。
しなければならないことなんてひとつもありません。
誰かが文句を言うかもしれません。
払うべきお金が払えなくなるかもしれません。
でも心得なければならないのは、しなければならないことは、この世にひとつもないのです。
それ相応の結果が訪れるだけで、絶対にしなければならないことなんてないのです。
仕事の話に戻ります。
もしあなたがお金のためと言って、やりたくもない仕事をしているとしましょう。
いいえ。
それはお金のためではありません。
あなたのためにやりたくもない仕事をしているのです。
ということは、やりたいもやりたくないも関係ないのです。
あなたのためなのですから!
本当にやりたくなかったら、やらないはずです。
すること全て、自分がやりたいかのように取り組む。
自分の選択であるということを心得て取り組まなければなりません。
すべては自分のためですから。