なぜにそんなに自分に厳しくなる必要があるのでしょうか。
お前はダメ。
お前はまだまだだ。
私はろくでもない。
私は価値のない人間だ。
こんな自虐的なことを思って一体何になるというのでしょうか。
他人(家族、同僚、友達など誰でも)に何かを言われた、何かをされたとしてもです。
それを自虐の材料にするかはあなた次第です。
ではストイックな取り組みはどうなるのでしょうか?
トレーニングなどで自分に厳しくするものです。
これはあくまでも自分主体で、自分の成長に繋がる厳しさ(情熱)であると言えますが、自虐的な思考の成果は自己否定にしかなりません。
誰かより劣っていてもいいんです。
それよりも何よりも、劣るも優るもないのです。
ただ自分としての人生体験が続くだけです。
自分に優しく、そしてあなたが唯一優しく出来る「あなた」に優しく生きてください。
あなたはあなたのありのままで美しく、素晴らしいのですから。