誰かの成功や成果を見て、一瞬羨むとします。
いいなぁ〜俺もそんな風になりたいな。私もそれやりたいな。
そんな風に思ったとします。
それが本当に自分の心を動かし、自分の価値になったのであれば良いです。
しかしそれが表面的で浅い感動から生まれたものであれば、長続きしないでしょう。
理由は簡単です。
道のりが見えないからです。
その誰かの辿り着いた場所だけ見ても、険しい道のりが見えない。
同じものを望んだところで、その旅のいちばん大切な要素である”過程”を見落としては、ゴールにはたどり着けないのです。
自分の大切な価値となり、挑戦し続ける志(こころざし)が芽生えるまでは。